前回の続きの3つ目から5つ目です。
現実思考
あなたは等身大の自分を軸にして、現実的にものごとを考えることができます。
また実際にものごとに取り組む際は成果のみでなく、そこにいたるまでの努力の過程も大切にしています。
夢物語にはあまり興味がなく、実際的なものこそ価値があると考えています。
あなたにとって重要なのは「今この時」であり「現実」なのです。
あなたは常に具体的で現実的な提案を行い実現可能な目標を定め、真摯に努力します。
周りからは「地に足がついている」と表現され、その堅実性・実現可能性を評価されることが多いでしょう。
自己分析
自分の考えていることが夢か現実的かどうかは、あまり深く考えることはありません。
もしそれが現実的なことだとしたら、思ったことは何でも叶えられちゃうのかも?と考えている夢物語論者です。
冷静沈着
あなたはいつも気持ちが安定しています。
周りが盛り上がっているときにひとり冷静であることを楽しむ、そんな余裕もあるでしょう。
自分の感情を一定の状態に保つことができる人は多くないため、集団の中であなたの落ち着いた態度は際立ちます。
周りの人はあなたと過ごす時間が長くなるほど、常にものごとを冷静にとらえることができるあなたの発言や判断を信頼するようになっていきます。
なかには、あなたのそばにいると自分も穏やかでいられると感じる人もいるでしょう。
自己分析
味方が得点を上げたのにスポーツチームの監督が腕を組んだまま無表情なんていう光景を見たことがあります。
「あなたのおかげで穏やかになれる」と言われれば、監督冥利に尽きるでしょうが、私はまだまだそんなことを言われたことはありません。
俊敏性
何を行うにもスピードが重要であると考えているあなたは、思い立ったらすぐに行動することができます。
たとえスピーディに動いたことにより何かマイナス面があったとしても、あなたは次も同じようにすぐに行動するでしょう。
なぜならあなたは動くことによるリスクや損失よりも、得られる成果のほうがはるかに大きいことを知っているからです。
周囲の人はあなたのスピーディな行動力に最初は圧倒されるかもしれませんが、あなたが起こす劇的な変化を目の当たりにして行動力の効果の大きさを実感することになるでしょう。
自己分析
スピーディとはあまり堂々と言えません。
ですが、俊敏性はあると思います。
すぐ思い当たる支障が無ければ「思い立ったが吉日」という慣用句を信じています。