「スケッチャーズ」という靴製造メーカーのコマーシャルがテレビで放送されています。
最初に見たのはバナナマンの日村勇紀さんが出演していたもの。
靴メーカーのコマーシャルというだけでも珍しいのに、しかもこの人が衣料品の宣伝?
「衣服」といっても、この方のイメージは季節を問わずランニングシャツ。
靴を履かないわけではないでしょうけど、ここでの爽やかさに意表を突かれてしまいました。
そんなことがあって、このコマーシャルと製品に注目しています。
手がかじかむ冬は特に辛い
コマーシャルを見ていて驚いたのは、かかとがスルッと入っていくところ。
今私が履いている靴は、どれも靴べらがないと簡単には足が入りません。
手の指をかかとの部分に入れて履こうとすると、指がちぎれそうになる程に痛くなります。
その指の痛みを堪えてうまく入ったとしても、足の甲にあたる部分が丸まったりすればまた履き直し。
靴べらを使っても丸まることがあります。
これが外出先だと「早く履かねば」と周りに気を遣うほど、焦って余計に履けなくなってしまいます。
このスケッチャーズの靴なら、人が集まる場で靴を脱ぎ履きする場面でも心配はありません。
クロックスもハンズフリー
靴がハンズフリーで履けるとは言っても「スリッパじゃ困るんだけどな」と思っていましたが、スリッパと言っては失礼なほどに堂々と履いていられるデザイン。
ブーツのカテゴリなら雪道でも歩けそうです。
女性のドレス用もありました。
それこそローファーのような見た目で、違和感はないと思います。
他にも、スポーティなものやカジュアルにも適したデザインまで幅広くあります。
個性的なデザインからシンプルでどんな服装にも合わせやすいものまで揃っており、ウォーキング・ランニングシューズ・カジュアル・ビジネスなど、あらゆるシーンで活躍する製品が作られています。
以前だったら「裸の大将」芦屋雁之助さん
「かかとを引っ張る必要もありません」「かがむ必要もありません」「脱ぎ履き簡単」
というフレーズに加えて、サイトでの日村勇紀さんの笑顔にも惹かれてしまいます。
「ランニングシャツが似合う太ったおじさん芸人」なんて言ってはいけません。
日村勇紀さんの輝く笑顔 https://www.skechers.jp/jp-slip-ins-new.html
これからのためにも
私もいずれは靴を履くことが煩わしく、そして難しくなるでしょう。
今からでもかがまなくて良くなるのはとても嬉しいことです。
そして「スーツにはローファーでないと」というこだわりは、だんだんなくなってきている感があります。
こういった靴のブランドはこれから広がっていくかもしれません。
スケッチャーズ https://www.skechers.jp