もういくつ寝るとお赤飯🎵

 新年1月を迎えると「今年の連休はどれくらい長いのかな?」とカレンダーをめくったりしたことはありませんか?

 特にサラリーマンや学生であればそういう方も多いのではないでしょうか。

 例えば、
 「今月の春分の日は土日とつながってる?」
   …今年はつながってますね
 「4月からの大型連休は有給休暇を使えば何連休になる?」
 「休暇が足りなくても5月に入ったら長いぞ!」
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15年前に生まれた卒業生

 3月11日と言えば東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故が発生した日で、15年前のことです。

 何かしらのお祝いで食される習慣のある赤飯。その日の福島県いわき市内の中学校で卒業生のために出される予定だったせっかくの赤飯が廃棄されてしまいました。

 廃棄の理由は、当日になって学校にかかってきた「震災のあった日に赤飯はおかしい」とある人から電話を受けたから。

☆朝日新聞「指摘受け2100食廃棄」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16422808.html?iref=pc_ss_date_article

次の連休はいつかな

 カレンダー通りの勤務体系であるサラリーマン宮坂さんは少しでも仕事で辛いことがあるとすぐ数ヶ月先の連休を確認するようで、かえって仕事が手につかなくなってしまいます。いわき市にはそんな方はいなかったのでしょうか。

 毎年3月11日が何の日であるかを知っていることが前提ですが、その日に中学校の卒業式が予定されたのなら「同じ日になるんだなー」と誰もが感じそうなもの。

人生の節目にお赤飯

 赤い色には古くから「邪気を払う」「縁起がよい」という意味があると考えられています。

 それに習って神社での祭礼や節句では赤い食べ物をお供えするために赤飯が用いられ、入学・卒業・成人・結婚などでも人生の節目として食されてきました。

 これはいわき市だけの特別な習慣ではなく、卒業のお祝いとして赤飯を出すこと自体は珍しくありません。

 そして、不運な出来事のあとに「厄を払って前向きに進む」という願いを込めて食べられることもあります。

☆赤飯文化啓発協会「お赤飯について」 https://www.osekihan.jp/history.html

何を今更?

3月11日に赤飯はおかしい!

 「赤飯はおかしい」という電話がかかってきた日と、教育委員会が赤飯の廃棄を決めた日。どちらも11日の当日でした。

 お互い本当に当日まで気付かなかったのでしょうか?

 教育委員会や中学校の側は早々に「厄を払って前向きに進む」ためだと決めてしまうことができたはずですし、電話をかけた側だってもっと早く電話してくれても良さそうなもの。

 宮坂さんみたいな人が一人でもいてくれたら…

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