帰省のシーズンになると各交通機関の運航状況がよく報道されます。
空席がどれだけあるかとか、自由席がある場合に乗車率が何パーセントか。
先日の手荷物システムの不具合も然り、列車の線路障害などのトラブルが起こればそれに困惑した乗客がニュースに映し出されます。
高速道路も車両事故や渋滞があります。
「帰省」という行事の無い私にとっては、同情することくらいしかできませんが。
そこら辺のLCCではありませんよ
福岡県北九州市の航空会社「スターフライヤー」は2007年より北九州〜羽田線を就航。
その後も国内外各地に航路を開設させてきた会社です。
この会社の機体はほぼ全面を黒色に塗られています。
黒くしているその理由は、同社が目指すブランドイメージと独自性に由来します。
高級感のイメージを追求

機体を黒くすることで高級感や特別感を演出し、他の航空会社との差別化を図っています。
これは夜空に輝く星(スター)を連想させます。
機体だけでなく客室のデザインも黒を基調としたシックな内装を取り入れています。
「大人のための上質な空間」を象徴しており、同社のサービスのプレミアム性を視覚的にも表現。
広い座席を取り入れている点や丁寧なサービスと相まって、機内でも上質さを感じられる仕組みになっています。
見た目でも差別化
日本の航空会社の特に大手運航会社では、通常白色を基調とした機体が主流です。
スターフライヤーが黒い機体を採用することで、空港や航空業界内において一目で認識できる独自の存在感の確立を目指しました。
「彗星のように輝きを生み出し世界を駆け巡る」というスターフライヤーのブランドコンセプトから考えても納得ができます。
もしまわりとのなじみやすさを重視しようとして機体を明るい色にしていたら、少なくとも彗星には見えなかったでしょう。
☆スターフライヤー「ブランドコンセプト」 https://www.starflyer.jp/starflyer/corporate/concept.htm
ここにも特別感

ちなみにスターフライヤー北九州行きの乗り場となる羽田空港第1ターミナルの搭乗口にも特別感がありますよ。
搭乗口は、大手が運航する他航路よりも奥の奥の最果てにある1番です。
そこに行き着くまでにいくつものトイレや様々なお店の前を通れますので、北九州空港に着くまでの間に何の憂いもなく航空機に乗り込めます。
宮坂さんは検査場ではいつもスマホやベルトのバンド部分で引っ掛かるので、ヒヤヒヤさせられます。
「ナイフとかガソリンなんて持ち込んだりするわけないでしょ!」と、毎回係員に涙ながら訴えています。
皆さんは決して、検査場で時間ギリギリの通過にならないように気をつけてください。
☆羽田空港第1ターミナル2階出発ロビー https://tokyo-haneda.com/floor/terminal1/2nd_floor.html