生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる「ふるさと納税」という制度。
この寄付をすることで、住民税の減額とともに所得税の還付を受けられます。
そして一部自治体によっては、その地域の名産品などを受け取れるという仕組みも定められています。
大人気のふるさと納税に興味はあるけど「実情が制度の趣旨に沿っていない」という批判が気になって、なかなか踏み出せない宮坂さん。
しかしふるさと納税は節税しながら全国各地のおいしいものを楽しめるという、素晴らしい制度とも言われています。
せっかく寄付をするのならコスパのいい返礼品を選びたいと思っています。
そうとはいえども、サイトに並ぶ数千件の返礼品からどれが本当にお得なのかを探すのは至難の業。
内容や汎用性をもとにコスパの良さそうな品を、今回もこのサイトで探してみました。
☆さとふる「愛知県岡崎市」 https://www.satofull.jp/city-okazaki-aichi/
☆愛知県岡崎市 https://www.city.okazaki.lg.jp
目次
クッション


大人気のハナロロ「オニオンクッション」に着るタイプが登場!(まるで使い捨てカイロのようなフレーズ)
2022年12月に販売を開始して大バズり。
洋服のようなこのクッションを一度着てみれば、誰でもいつでもどこでもダメ人間に。
ハナロロとは愛知県岡崎市の縫製会社を中心とした総合クッションメーカー。
製品はすべて自社工場で縫製し、生地その他の行程もすべて国内協力工場で製造。
ひとつひとつ丁寧に心をこめて作ったものを自信を持って、まごころとともに皆さまにお届け。
サイズ:W80cm×D60cm×H105cm 重量:約5kg
☆hanalolo compass Brand Site
ハナロロビーズクッション公式サイ...
ハナロロビーズクッション公式サイト - 人をダメにするクッションの国内生産・販売
ハナロロはビーズクッション・ソファの生産から販売まで行うお店です。"人をだめにするクッション"を生み出したハナロロは「日本製」にこだわり、自社国内工場で製造・直販...
考えるべきことはコスパではない

世の中、コスパでしょ?
この件で最低必要な寄付金額は55,000円ですが、前から気になっていたことがあります。
ふるさと納税の返礼品と普通にECサイトで購入するときのその価格を比較したら、当然返礼品を受けることができる寄付金額の方が高くてしかるべきでしょう。
しかし、あまりに金額に差がありすぎるような気がします。
今回で言うと、同じものを公式サイトでは17,800円で購入できます。
単純に考えたら、岡崎市に残るのは差額の36,200円です。
少なくとも36,200円分の気持ちがあるのだから、クッションをもらってもいいじゃないかという考え方かと思われます。
寄付をしようと思う、そのきっかけ作りがこの制度の特徴なんでしょうね。
コスパを意識している宮坂さんこそが、クッションを着ている「ダメ人間」。
☆さとふる「着るビーズクッションLサイズ モカ」 https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1384801
☆有限会社タキコウ縫製「hanalolo Shop」 https://official.hanalolo.com/products/kiru-l