毎年大人気のふるさと納税に興味はあるけど「実情が制度の趣旨に沿っていない」という批判が気になって、なかなか踏み出せない宮坂さん。
しかしふるさと納税は節税しながら全国各地のおいしいものを楽しめる、素晴らしい制度とも言われています。
せっかく寄付をするのならコスパのいい返礼品を選びたいと思っています。
そうとはいえども、サイトに並ぶ数千件の返礼品からどれが本当にお得なのかを探すのは至難の業です。
そこで今回は内容量や汎用性をもとに、コスパの良さそうな返礼品を探してみました。
☆ふるさと納税サイト「さとふる」 https://www.satofull.jp/
宮崎県都城市「国産豚肉」

寄付額:12,000円
内容量:4kg
モモ・ウデ・肩ロース・バラの切り落とし。
冷凍保存で90日。
250gずつのパックを16袋に小分けしてあるので冷凍保存しやすい。
炒め物・鍋・カレー・しゃぶしゃぶなど汎用性が抜群。
都城市は「肉のふるさと納税」の代名詞的存在。
牛・豚・鶏すべて揃っており、肉類はほぼハズレがありません。
https://furusato-miyakonojo.jp/product/detail.php?id=cb8bab06b9567aeae8905382788b0458
北海道紋別市「ホタテ貝柱」

寄付額:17,000円
内容量:1kg
稚貝から4年間流氷や水温の低い荒波の中で逞しく育っているため、養殖とは違う旨味が凝縮。
パッケージがチャック付きの袋なので保存が便利。
冷凍保存で90日。
大粒のホタテがゴロゴロ36玉から50玉入って贅沢感たっぷり。
解凍するだけでお刺身でもOK。バター焼きやアヒージョにも。
紋別市はホタテ以外にも「ズワイガニ」や「いくら」など海産物が豊富。
冷凍技術が高くて鮮度もバツグンです。
https://mombetsu.furusato-direct.jp/products/detail/141
静岡県焼津市「天然メバチマグロ」

寄付額:10,000円
内容量:800g(100g×8パック)
冷凍保存で14日。
赤身の切り落としなので丼・漬け・手巻き寿司など幅広く活用が可能。
焼津市は日本有数の漁港を抱える魚の街。
「カツオ」「サバ」「エビ」など他にも魚介の返礼品がたくさんあります。
https://furusato-yaizu.jp/items/detail.php?id=669061a832e8f9c6ea885e7d7a9146e3
コスパで選ぶなら「容量」と「冷凍」
特にコスパを求める方は、今回ご紹介したような容量で冷凍できて汎用性が高い返礼品を選ぶのが失敗をしないコツ。
冷凍品なら豚肉、鶏肉、魚介類も長持ちできます。
小分け包装の有無も、使いやすさを左右する重要ポイント。
量が多すぎると冷凍庫がパンパンになるので、注文前にスペースの確認を。
気になるものがあれば、ぜひお早めにチェックしてみてくださいね。