ポジティブな子育てでポジティブな子供が育つなんて、子育て冥利に尽きるというものです。
その一方で「うちの子は全然泣きやまない」という親御さんもいますが、その行動を促しているのは親御さん自身ということがあるそうです。
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夜の動物園は大盛況
今月の初めに北九州市にある到津の森公園に行ってきました。https://www.itozu-zoo.jp
昼間は毎日のように酷暑のため、暑さが和らぐ夜は絶好のタイミング。親子連れでも安心。
木々に囲まれている森の動物園の夜は肝試しかと思いきや、併設の遊園地ゾーンは夏祭りの様相でした。
人気もある王者のゾウやライオンはもう外には出ていませんので、夜空に響くのは檻の中のマンドリルの奇声。
(高音と濁音で)
アー、アー、アー、アー
私には子供はおりません
街中を出歩けば親子連れの小さなお子さんを見かけます。
そうすると周辺とは馴染まない超高音が聞こえてきます。
何が起こったのか検討がつかないほどの不自然な音が私の耳に響き、続いて頭部全体に響く圧迫感。
私も小さい頃はこんな「音」を出していたのでしょうか?
カラオケで女性歌手の曲を高音で歌ったことは何度もありますけど。
人の親なら堂々としてましょう
奇声を上げるまでは、親は家事など他のことをしていて相手をしてくれない。
奇声を上げることによって抱きしめてなだめてくれる。
その子供は奇声を上げた後の親の対応に味を絞めます。
子供の奇声を減らして静かに遊びや勉強の時間を増やすためには、
- 奇声を上げても親からは反応を示さず、背を向ける
- 静かに遊んでいるときには楽しく相手をする
というのが一つの方法です。(8月10日付朝日新聞デジタルの記事)
こういう風に育ちたかったなー。