官公庁オークション情報(2025年1月)その4

 今回のオークションでは漫画本も多数出品されています。

目次

漫画本(上天草市役所より出品)

この漫画おもしろープププププ、あっやべ!

https://kankocho.jp/items/49433

 藤沢とおる作「GTO」1〜25巻

 日焼け痛み等あり

 送料はゆうパック80サイズの着払い

 以前の作品である「湘南純情組」の続編として、1997年から2002年まで講談社「週刊少年マガジン」で連載

☆講談社「マンガIPサーチ」 https://mangaip.kodansha.co.jp/detail/8641/

暴走族から教師へ

 主人公の鬼塚英吉は、元暴走族のリーダーでありながら教師になるという型破りなキャラクターです。

 彼の見た目や態度は一見不真面目ですが、実は誰よりも生徒想いで彼らの問題に真正面から向き合います。

 時には生徒と対立して嫌がらせを受けながらも、生徒が抱える悩みと体当たりで向き合ううちに厚い信頼を得るようになります。

 そんな生徒たちの問題を鬼塚は常識外れの方法で解決していきますが、そこには生徒一人ひとりと向き合う姿勢が貫かれています。

 ちなみに「GTO」というタイトルは「Great Teacher Onizuka」の略です。

教育の本質を問いかける

 この作品は単なるコメディではなく「教師とは何か」「教育の意味とは何か」を考えさせられます。

 鬼塚が受け持つクラスの生徒たちは、いじめ・家庭問題・恋愛・人間関係などさまざまな悩みやトラブルを抱えています。

 そんなシリアスなテーマを扱いつつも鬼塚のドタバタな行動や破天荒な解決法に笑わされるという絶妙なバランスの取れた場面もあって、そうやって生徒らが鬼塚との関わりを通じて成長していく姿がこの作品の魅力です。

時代を超えた普遍性

 20年以上前の作品ですが、笑いと涙そして人間ドラマが詰まった傑作です。

 描かれているテーマや問題は現代でも通じるものが多く、今読んでも新鮮な感動を味わえます。

 鬼塚のような「型破りな大人」に憧れたり、勇気をもらったりもできるでしょう。

 鬼塚英吉というキャラクターを通じて「どんな困難も向き合うことで乗り越えられる」というメッセージを受け取ることができます。

 ぜひこのオークションで購入して読んでみてください!

 公売保証金0円  見積価額(最低入札額)250円

 皆さんならおいくらで入札されますか?

 参加申し込みは令和7年1月27日23時までです。

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