官公庁オークション情報(2025年5月)その1

 昨日より参加申し込みが始まりました「インターネット公売」の出品情報をお伝えします。

 また興味深いものを見つけました。

 官公庁オークションファンのみなさん、奮ってサイトをご覧ください。

 そして国と自治体の財政を安定させるべく、ぜひ購入もご検討を。

目次

ウエディングドレス(栃木県大田原市より出品)

https://www.city.ohtawara.tochigi.jp

ウエディングドレスのイメージ
サイズ   : 数種類あり
カラー   : 数種類あり
商品の状態 : 目立った傷や汚れなし
保管方法  : ハンガーに掛けて保管
 購入時期は不明。
 受け取りに来られる方のみ入札可。
 1件につき1着、8件出品

ドレスを買うと誓ってくれませんか?

 先日のNHKテレビ「チコちゃんに叱られる」で、クリスチャンでない人でもなぜ教会で結婚式を挙げられるのかを取り上げていました。
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/episode/te/V33P34MKQM/

「白いドレスに長いバージンロード、ステンドグラスの前で永遠の愛を誓う」

 これは多くの人が思い描く、教会での“理想の結婚式”の一つです。

 日本ではこのような結婚式が人気で、信仰に関係なく教会式が多く選ばれます。

 しかし本来、キリスト教での結婚とは信者が神前で行う契約です。

宗教心はあっても信仰心がない

 それではなぜ誰でも教会で挙式できるようになったのでしょうか?

 それは「すべての人に聞かれた教会づくり」という観点からです。

 教会の扉をたたく日本人の宗教的心情を認め、それを大切にしたいという思いがあると考えられています。

 そこから1975年3月1日にローマ教皇庁教理省からの特別許可がなされ、日本国内の挙式に限り信者でない者同士の結婚式が認められました。

 日本での信徒数は全人口のわずかにすぎないにも関わらず、これにより非キリスト者同士での挙式数は増えていきます。

 次第に、片方だけでも信者である場合の挙式数をはるかに上回るようになりました。

 現在でも信者でない者同士の挙式は、日本での福音宣教のために最良の機会だと高く評価されています。

☆宗教法人カトリック中央協議会「日本のカトリック教会における 非キリスト者同士の結婚式について」 https://www.cbcj.catholic.jp/publish/bsps-hikiri/

衣装屋さんでなくても

 そんな結婚式でも使用できるウエディングドレスです。

 今回の公売オークションはサイズ違いと色違いで出品されています。

 ・参加申し込み受付期間 6月17日(水曜日)23時まで
 ・入札保証金(申し込み時) 3,000円
 ・入札期間 6月24日13時~26日23時
 ・見積価額(最低入札金額) 3,000円

結婚準備中のみなさんなら、おいくらで入札されますか? https://kankocho.jp/items/51980

申し込む前の手順

 物件を買うためには、まず最初に新規登録が必要です。

 メールアドレスとパスワードを設定した後に交付される「会員識別番号」を取得してください。

 この会員識別番号は参加申し込みの時に使用します。 https://help.kankocho.jp/knowledge/help030

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