放送終了はいつの時代も寂しい

 NHKラジオの第2放送が3月30日午前0時5分に終了しました。

 放送開始は1931年。「第1放送(先月までの名称)」を補完する「第2放送」として始まりました。

 日本経済新聞の記事によると、放送を終了させることによって設備の維持経費が約8億円、番組制作費では約2.8億円削減できると判断したそうです。

☆NHK「ラジオ再編のお知らせ」 https://www.nhk.or.jp/radio/saihen/

☆NHKアーカイブス「ラジオ第2放送開始」 https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009060021_00000

目次

こんな番組が放送されていました

日本語で言うと、中国語の「ひらがな」もしくは「カタカナ」

 NHK第2放送と言えば、まずは語学分野でした。

 英語はもちろんそれ以外にも、

 ・ポルトガル ・イタリア ・スペイン ・中国 ・ドイツ ・ハングル
 ・フランス ・ロシア ・アラビア ・タイ ・インドネシア

 タイ語とインドネシア語のニュースはネット放送に移動しました。

 そして小学生から高校生向けの教育番組や気象庁が発表する気象通報(あくまで予報ではありません)があります。

民間放送連盟(民放)でも

 2020年に新潟県民エフエム(FMPORT)が資金難によって閉局

 2024年はKRY山口放送がAM放送の周波数をFM周波数に転換

 2025年のBS松竹東急ではどんな番組を放送してきたかその軌跡を振り返る番組があり、最後に「放送を終了いたします」というアナウンス(本当は会社が変わっただけで、チャンネル自体は無くなってはいません)

おすすめの聴き方

 第2放送で放送されていた上記番組の一部はNHKFMの深夜の時間帯に移動しました。

 ここで外国語に興味が無い方こそぜひ試してみてほしいことがあります。

 深夜の外国語講座を聴いて布団に入ってみてください。するとすぐ眠れるようになるのです。

 これこそ100年という長い歴史を歩んできたNHKの強みだと思います。

時代に負けじと

 それまで親しんできたチャンネルが変わってしまうことは、一つの番組が最終回を迎えることとは全く異なる寂しさがあります。

 今だと唐突で考えにくいかもしれませんが、インターネットが普及している昨今においてAIが台頭してきたからと言ってYahooやGoogleを無くそうとするようなもの。

 しかし、テレビ放送が始まってからも上記以外まだほとんどのラジオ局は廃止されずに今も継続されています。初めに述べたNHKの動きも経営努力の一環と言えます。

 ラジオもテレビもYahooもGoogleもまだまだ頑張って!

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