1〜2ヶ月前から手首の痛みが気になっている宮坂さん。
手首に張るような感覚があることを相談してみようと、整形外科に行きました。
コロコロコロコロ
まずはレントゲン写真撮影。
そして次はプローブ(探触子たんしょくし:超音波の送受信をする器械)を身体の上でコロコロ転がして行うエコー検査。
これは宮坂さんに限らず、壮年の皆さんなら上半身の検査で受けたことあるのではないでしょうか?
そのプローブを患部に当てると、白黒の画面の中で筋肉の部分が黒く写ります。
主に左手首に痛みを感じていたため、もう片方の右手もコロコロしてもらいました。
すると右手の黒い部分は左手ほど大きくなっていません。
さて、この黒く写る筋肉は具体的には一体何なのか? そして痛みの原因は何なのか?
皆さんお分かりかもしれません。よく聞く「アレ」だったのです。
河野整形外科(埼玉県蕨市) https://kohno-seikei.jp/echo/
ワハハハハハ
黒く写ったのは「腱鞘の炎症」。略して「腱鞘炎(けんしょうえん)」であるとの診断でした。
パソコンを日常的に使っているのなら、手首を不自然に曲げて操作していたために負担がかかったからではないかとのこと。
宮坂さんは診察後、炎症を抑え痛みを和らげる軟膏の処方を受けました。
そのことを職場に報告すると「なーんだ、仕事のし過ぎか!」と周りの同僚と一緒に高笑い。
なんてのどかな職場なのでしょう。
大正製薬製品情報サイト「トクホン」 https://brand.taisho.co.jp/tokuhon/body_pain/kensyoen002/
えっ、リウマチですか?
医師の先生は何度か「これはリウマチではない」と繰り返していました。
巷ではよく聞かれますが、そもそも「リウマチ」って何なのでしょうか?
関節を覆っている滑膜(かつまく)という膜が異常増殖することによって、関節内に慢性の炎症を生じさせる疾患です。
「関節リウマチ」と言われることが一般的で、手足の指の付け根が不自然な向きに変わってしまう症状があります。
さらにこれが進むと関節が破壊させることに加えて、貧血・微熱・全身倦怠感などを引き起こします。
この病気の恐ろしいところは原因がよくわかっていないところなのですが、とりあえずはまずタバコをやめるようにと言われています。
私は吸いませんが、宮坂さんは危ないかもしれません。
日本整形外科学会「症状・病気をしらべる」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rheumatoid_arthritis.html
継続こそ力なり
痛む患部が関節に近いという点に気を遣って、先生はリウマチでないことを伝えてくれたのでしょう。
私の作るこのブログ作りも、切迫感に加えて身体への負担が大きゅうございます。
これからもパパッと粗雑な内容で作らせていただきますので、ご了承くださいませ。